第551回モニスタ(5月7日)を開催しました

5月7日(木)のモニスタは、新型コロナウイルス感染症による外出自粛中のため、オンライン(Zoom)で開催。10名の方にご参加いただきました。

朝早くからご参加いただき、本当にありがとうございました。

今回のテーマは「オススメの一冊」。

人にオススメしたい、お気に入りや思い出のある本をお互いに紹介してもらいました。

今回紹介された「オススメの一冊」は、次のとおりです。

・かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール
・質問力―話し上手はここがちがう
・LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
・9割の病気は自分で治せる
・ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
・ヤンキー君と白杖ガール
・アムステルダムの犬
・梶井照陰写真集『NAMI』
・7つの習慣
・ポチらせる文章術

「オススメの一冊」は、毎回盛り上がるテーマですが、今回も大盛り上がり。ビジネス書を中心に様々な本が紹介されました。

本の内容を紹介しつつ、選んだ理由も聞いたところ、

・人からの紹介
・本屋で偶然見つけた
・SNSの投稿で偶然見かけた

など、様々。

その中で最も多かった「人からの紹介」は、納得の結果です。
特にその人の影響力が大きかったり、紹介の仕方が上手だと、その本が気になりますよね。

本に限った話だけではありませんが「人からの紹介」といった、口コミのパワーはスゴイというのをあらためて感じました。

そして、「本屋で偶然見つけた」という人たちは、いずれも本のタイトルや帯のメッセージを見て、興味を持ったそうです。
やはり、言葉の力はスゴイですね。言葉の選び方・使い方次第で、売上が変わるということがよくわかりました。

その他、本の紹介をキッカケに話を広げていったのですが、特に印象的だったのはLGBTの話。

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」から派生した話でしたが、現在タイに住んでいる人や、海外留学経験のある人からは、「LGBTという人は意外と多い」という話が。日本ではLGBTの話をあまり耳にしないこともあり、LGBTの人との接し方を考えるなど、本の紹介をキッカケに真面目な話もできました。

また、「アムステルダムの犬」を読んで、その本との出会いが今の仕事に就くキッカケになったという人も。

小学校6年生の時に偶然見かけて購入した結果、本の内容に影響を受けて様々な体験をし、その結果今の仕事につながっていった。という話でした。
一冊の本が人生を決めてしまうって、本の影響力はスゴイですね。おどろきました。

今回も、本を通じて色々な話ができました。勉強になる話から、ちょっと良い話まで、たくさん聞くことができて良かったです。

現在は外出自粛中につき、自宅にいる時間が増えています。せっかくなので、この時間を利用して、気になる本を読んでみてはいかがでしょうか。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました^^

さて、次回の朝食会は、5月14日(木)です。
今回と同じく、オンライン(Zoom)での開催となります。

テーマは「オススメの文房具」です。

自宅や職場で愛用している文房具は何かを、お互いに紹介しあいましょう。

外出自粛が続く中、「誰かと話してストレスを解消したい!」という方も、ぜひご参加ください。

日本全国、そして海外からの参加も可能です。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

参加をお待ちしております!