大人気企画!オススメの一冊を紹介してきました
こんにちは、モニスタ主催者の小林です。
6月24日(木)に開催した、第610回目のモニスタの開催報告です。
オススメの本が何かを、それぞれ紹介してもらいました。
「何か新しい本を読んでみようかな」と思っていた方のお役に立てるかもしれないので、よろしかったらぜひご覧ください。
テーマは「オススメの一冊」
第610回目のモニスタは稲毛で開催。オンラインの方を含めて、7名の方にご参加いただきました。
今回のテーマは「オススメの一冊」。
モニスタでは毎回盛り上がるこちらのテーマ。各自が人にオススメしたいと思った、お気に入りの一冊がどれかを、お互いに紹介してもらいました。
今回紹介された「オススメの一冊」
今回紹介されたオススメの一冊は、こちらです。
青が散る(宮本輝)
TBSで放映されていたドラマを見て購入した一冊です。
新設された大学のテニス部を通じて、それぞれのメンバーとの出会いや出来事が起こるといったストーリー。
ドラマでは石黒賢さんや佐藤浩一さんらが出演。当時は理想の大学生活だと思いながら、ドラマを見ていたそうです。
新魔法のコンパス(西野亮廣)
たまたま本屋へ行ったときに見かけた一冊です。
その中でも特に印象に残っているのは、「お金は労働に対する対価ではなく、価値の提供である」の部分。
これを読んで、もっと価値を提供できるように頑張ろうと思えたとのことでした。
がんで死ぬなんておかしい(門馬登喜大)
某町のプロジェクトに一緒に参画されている方が書かれた一冊です。
作者は68歳にも関わらず、毎朝拳たてを500回行うなど健康そのもの。そんな人だからこそ、食文化を変えたいという思いからこの本を書いたそうです。
読んでみて、自分の意見や考え方と合致していてとても共感したとのこと。科学的根拠もあるので、しっかりと理解できる一冊とのことです。
やさしいWEB資産のつくり方(今井孝)
Instagram経由で知った、電子書籍です。
内容というよりも、売り方が強く印象に残っているとのこと。
本→メルマガ(LINE)→LPという流れは、鉄板の流れだという話で盛り上がりました。
万人幸福の栞(丸山敏雄)
所属している倫理法人会の会員に渡される一冊です。
会員全員で毎回読んでいるそうですが、まさに自己啓発本の集大成とのこと。
倫理法人会はリモート開催になっている。浦安の倫理法人会のゲストがスゴイ。YouTube経由で会員を集めている人がいるなど、倫理法人会に関する話で盛り上がりました。
9割の社会問題はビジネスで解決できる(田口一成)
本屋でたまたま見かけて購入した一冊です。
シングルマザーや介護などのソーシャルビジネスを扱う人を、自社の子会社の社長にされている方が書かれています。
ソーシャルビジネスは、日本国内だけではなく海外も含めて、約40社もあるそうです。
ドリルを売るには穴を売れ(佐藤義典)
知人から紹介されて購入した一冊です。
マーケティングの基礎知識を学べる一冊で、ストーリー&合間の解説を通じて、マーケティングに対する知識を深めることができます。
「マーケティングの基礎を学びたい」そのような相談を受けた時に、いつも紹介しているとのことでした。
「オススメの一冊」をやってみての感想
今回もさまざまなジャンルの本が紹介されました。
朝活に参加される人は向上心のある人が多いので、紹介された本はビジネス書が多かったです。ただ、紹介されたものの、意外に知られていない本ばかりだったので、世の中には本当に多くのビジネス書があるのだというのが、よくわかりました。
今回、もっとも印象的だった一冊は、倫理法人会で使われている「万人幸福の栞」。戦後すぐに作られた本で、10ヶ国語にも翻訳されるなど、世界中でも読まれている本だということを知りました。これは驚きましたね。
ちなみに、本を知ったキッカケは、「本屋でたまたま見つけた」という理由が意外に多かったこと。本は「つい買ってしまう」ものなんでしょうね。意外な購入動機が知れて良かったです。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました^^
次回7月1日(木)のモニスタについて
最後に、次回の朝食会のお知らせです。
次回は7月1日(木)。第1木曜日なので、千葉中央で開催します。
テーマは「最近の気になるニュースの話」です。
テレビやネットなどで報道されたニュースの中で、あなたが気になったものをぜひ教えてください。
そのニュースについて、お互いが感じたこと、気づいたことについて話をしましょう。
またこの日は、オンライン(Zoom)配信も行います。
日本全国、そして海外からの参加も可能です。会場の人数が定員に達してしまった場合や、会場に来るのが困難という方は、ぜひオンラインでご参加ください。
参加をお待ちしております!