朝活参加者が選んだ「オススメの一冊」(2024年8月版)
こんにちは、千葉朝食会モニスタ主催者の小林です。
2024年8月15日(木)に千葉中央で朝活をしてきました。
どのような内容だったのか、気になる方はぜひお読みください。
今回のテーマは「オススメの一冊」
774回目となる今回のモニスタは、第3木曜日のため千葉中央で朝活。9名の方にご参加いただきました。
テーマは「オススメの一冊」。
人にオススメしたい、お気に入りの本が何かを、お互いに紹介してきました。
紹介された「オススメの一冊」
今回紹介された「オススメの一冊」は、次のとおりです。
経済で読み解く日本史 大正・昭和時代(上念司)
現在の日本経済は、昭和初期と同じ状態。そのため、昭和初期のことを学ぶために読んでいるそうです。
著者は経済評論家で、YouTubeチャンネルの登録者数は60万人超え。出演しているラジオ番組を聞いて、自分と考え方が似ていることをきっかけに親近感を持ち、本を購入したそうです。
国語力をつける勉強法(和田秀樹)
自分をふくめて、正しい日本語を話している人があまりいない。相手に失礼のない言葉づかいをしたいということで、この本を購入したそうです。
個人的には「うちら」という表現が好ましくないと感じていることや、相手に不快感を与えないような言葉づかいを意識している、という話を聞けました。
LIFE POSITION(葉山倖成)
不自由さや窮屈さなど、生きづらさを感じていた時に手にとった一冊です。
読んでいて気持ちが楽になった。ときに涙することもあり、自分自身に大きな影響を与えたとのこと。そして本を読み、自分自身の役割が何かを気づくことができたそうです。
督促OL 修行日記(榎本まみ)
督促電話で年間2000億円の債権を回収した人が書いた一冊です。
自分は前職に、電話対応で顧客の失礼で理不尽な対応をされて、辛さを感じていたとのこと。当時はこの本を読んで勇気をもらえたそうです。
星へ行く船シリーズ(新井素子)
ファンタジー小説で、著者の大ファン。特にこのシリーズがオススメとのことです。
もともと本を読むのが好きで、たまたま本屋へ行った時にかわいい表紙に惹かれて手に取り、そのまま購入したとのこと。とくに、あとがきが面白く、あとがきから読むようにしている、とのことでした。
最高の人生のつくり方 グレートカオスの秘密(高橋佳子)
古本屋で偶然見かけて、タイトルに惹かれて購入したそうです。
人間の運命は生まれた時に決まっていること。才能は発揮する時期がやってくるということ。このあたりがしっかりと印象に残っているそうです。
Unshakeable 揺るがない力――世界No.1コーチが教えるお金の心理学と投資の極意(アンソニー・ロビンズ)
ダイレクト出版の定期便で送られてきた、投資家向けの本です。
自分は投資家ではないけど、事業のやり方や投資に対する考え方など、どれもしっかりと腑に落ちて、今の時代に最適とのことでした。
7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)
世間でも有名な、7つの習慣です。
とくに印象に残っているのが、第2の習慣。いつもとりあえずはじめてみるタイプだったそうですが、終わりを思い描くことから始めるというのは自分にない視点で、実践することで学びや気づきがあったそうです。
GIFTED(小野伸二)
元サッカー選手、小野伸二さんによる著書です。
小野さん自身が過去を振り返り、その当時の出来事を紹介するという内容。天才と呼ばれた小野さんの裏側を知ることができ、小野さんに対して、より良い印象を持つことができたそうです。
「オススメの一冊」をやってみての感想
今回はお盆ということもあり、普段参加できないという人にもご参加いただき、本の話で盛り上がりました。
ビジネス書から小説まで、さまざまな本が登場。本の内容や著者の話、その本を購入したきっかけ、その本を手に取った時の心境、本から学んだことなどの話など、本にまつわる話をたくさん聞くことができました。
本の話は毎回盛り上がりますね。大人気テーマなので、また次回も開催予定です。それまでに、お互いにいろいろな本を読んで、オススメの本を探しておきましょう。
朝活にご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次回の千葉朝食会モニスタについて
最後に、次回の千葉朝食会モニスタのお知らせです。
次回は8月23日(木)。第4木曜日のため、稲毛で朝活します。
テーマは「パリオリンピックで印象に残ったシーン」。
連日熱戦が繰り広げられたパリオリンピックを振り返り、印象に残ったシーンがどこかを教えてください。
あなたも稲毛で一緒に朝活しませんか?
ご参加をお待ちしております!