はじめまして。

千葉朝食会モニスタを主催している、小林豪志(こばやしたけし)と申します。

千葉朝食会モニスタ(以下モニスタ)について、ご紹介いたします。

いつから、始まったのか

スタートは2009年10月22日です。

当時は「朝活」が始まったばかりで、新聞やニュースなどでさかんに「朝活」が取り上げられていました。

当時の取り上げ方としては・・・

サラリーマンの方や自営業の方が、出勤前にカフェに立ちよって異業種の方同士で交流を深める。
これによって、朝の仕事の効率が上がるようになる。

たしか、こんな感じだったと記憶しています。

もともと、私は朝型で早起きするのが得意だったこともあり、いずれは「朝活」に参加したいと思っていました。

しかしその当時の「朝活」は都内で行われているところがほとんど。

私の住んでいる「千葉県」で「朝活」をやっているところはどこにもなかったのです。

「朝活」に参加するために、わざわざ時間とお金を掛けて都内に行くのはどうなのだろう。

そんなある時、知人に相談したのをキッカケです。その知人から言われたこと。

「千葉県で誰も「朝活」をやっていないのなら、あなたが始めてしまえば?」

この言葉がキッカケで「朝食会」を始めました。

いつ、何時にやっているのか

毎週木曜日の朝7時です。

会を始めた時から、定期的にやり続けることを考えていました。

木曜日にしたのはなんとなくです。

月曜日だと週初めで大変だし、金曜日は週末で体も心もキツイ。

そう考えたら、週半ばがいいのではという考えからです。

なので、第1回目を木曜日に開催してから、ずっと毎週木曜日に「朝食会」を開催しています。

祝日はもちろんのこと、年末年始も開催しています。元日も開催したことがあります。

開始時間は7時です。

第1回目の会場となった海浜幕張のカフェは、朝7時オープンのお店がほとんどだったため、お店のオープン時間に合わせました。

それからはずっと朝7時にスタートしています。

終わり時間は、朝9時くらいです。

くらいというのは、参加者が全員帰るまで、だからです。

大体これくらいの時間になったら解散して、その日の会を終了しています。

どこでやっているのか

千葉中央と稲毛で、交互に開催しています。

モニスタはもともとは、海浜幕張のみでの開催でした。

なぜ海浜幕張かというと、オフィス街のある「海浜幕張」なら出勤前に参加してくれる人が多いはずというのが、海浜幕張を選んだ理由です。

ですが、開催していく中で、参加者の希望を聞くと「千葉駅のほうが都合が良い。千葉駅でもかまわない。」という声を聞くようになり、千葉駅近くで人が集まりやすく、大勢の人でも入りやすいお店を探していたところ、参加者の紹介で「千葉中央」でお店が見つかりました。

ただ、海浜幕張にしか来られない人もいるし、すべてを千葉中央にするわけにはいかないと思い、海浜幕張と千葉中央で交互に開催するかたちをとりました。

現在は「海浜幕張」は海浜幕張近辺でお仕事をされている方、「千葉中央」は千葉近辺でお仕事をされている方が多く集まってくるようになりました。

場所を2つに分けたことが、結果的に多くの人と出会えるようになりました。

どんな会なのか

異業種の人たちが集まり、朝食を食べながら、設定したテーマに関する話をして、参加者同士の交流を深める会です。

もともとは、テーマを設定しないで、集まった人同士で自由に話し合うかたちをとっていました。

しかしこのかたちですと、何度も参加している人同士だと会話がなくなってしまい、新鮮味が感じられなくなってしまうという事態が起こりました。

参加者の人に何度も参加してもらい、参加するたびに新鮮味を感じてもらえるように、毎回の会に変化を持たせるための「テーマ」を設定することにしました。

テーマですが、「オススメの本」や「マイブーム」「健康法」などさまざまなジャンルのものを、その都度主催者である私が設定します。

そのテーマに対して、「自分の意見」を一人ずつ、順番に聞いていき、そこから話を膨らませていっています。

これによって、何度も参加している人でも新鮮味をもって参加できるようになっただけでなく、初めて参加した人や口下手で人に話しかける人が苦手という人でも喋れるようになり、結果としてテーマの導入は参加者の人から好評を得ることができました。

それからはずっと「テーマ」を設定して会を開催しています。

どんな人が参加しているのか

参加される方は、性別・年代・職業問わず、本当にさまざまな方にご参加いただいています。

性別は男性の方が多めです。これは主催者が男性ということもあるかもしれません。

男女比は8:2といったところです。

年齢層は、40代~50代が中心です。

ご職業は自営業の方が多く、会社員の方や会社を経営されている方もいます。過去には高校生や中学生も参加されたことがあります。

ご参考までに、過去に参加された方のご職業を紹介します。

ホームページ制作業、アパレル販売員、事務職員、研修講師、県職員、糖質制限アドバイザー、飲食店店員、整体師、カイロプラクター、美容師、税理士、社会保険労務士、パソコンスクール講師、食品スーパー店員、結婚相談アドバイザー、ハサミ職人、JAZZシンガー、システムエンジニア、カードショップ店員、輸出輸入ビジネス会社経営者、飲食店経営者、印刷会社経営者、学習塾経営者、老人ホーム経営者、市議会議員・・・

こんな人にオススメです

千葉朝食会モニスタは、どなたでもご参加いただけます

その中でもとくに、このような人がモニスタには向いているのではないかと思います。

  • 異業種の仲間や友達が欲しいという人
  • 家と職場の行き来だけで退屈しているという人
  • 色々な人の話を聞いて勉強したいという人
  • 早起きにチャレンジしたいという人
  • 午前中は何となく仕事の調子が上がらないという人

今の生活や仕事を少しでも良くしたい。色々な人と話をしてみたい。

このような前向きな思考をお持ちの人でしたら、基本的に参加に問題はありません。

逆に、こんな人には向きません

どなたでもご参加いただけますが、逆にこういった人はモニスタには向かないのかもしれません。

  • お客さんとなる人を探しにきている人
  • 自分のお仕事の宣伝・告知が目的という人
  • 他人の話に興味がなく、自分の話がしたいという人
  • 名刺を渡したり、受け取ることが目的という名刺ハンターの人

要するに、自分本位な人です。

もちろん、来ていただいても構いませんが、目的を満たすことはできないと思われます。

過去、そういった人は何人かいらっしゃいましたが、ほぼ全員、自然と周りの人から淘汰されていき、気がついたら来なくなりました。

千葉市には、仕事目的の朝食会など、さまざまな異業種交流会があります。

なので、そちらにご参加いただくほうが目的を満たすことができるのではないかと思います。
もし、「逆に、こんな人には向きません」に当てはまるという人は、そちらへの参加をお勧めいたします。
(「そういう会を紹介してほしい」というご相談には乗れませんので、あらかじめご了承ください)

気になる参加費は

この会に参加するにあたっての参加費は無料です。

人によっては「500円でもいいから取っちゃえば」と言う人もいますが、誰でも気軽に参加してほしいという思いから、参加費はいただきません。

また、毎週参加しないといけないといった、参加のノルマもありません。

ただし、飲食代はご自身でお支払いください

カフェとファミレスなので、コーヒー1杯なら300円程度、食事も食べるなら700円ほどになるかと思います。

なぜ、この会を続けているのか

たまに参加者の方に聞かれるのですが、私は2つあります。

1つは自分の見識を広げること。もう1つは異業種の方との仲間づくりです。

私は意外に思われることが多いのですが、もともとは他人と関わるのが苦手で、内にこもる性格です。

ですが、独立と同時に異業種交流会というものに参加し、そこで人と会話して新たな知識を習得できたり、自分では体験できなかったことを人から勧められて体験したことで、自分の世界が変わった感じがしたんです。

それはまさに、他の人と関わったからこそ得られたことです。

私はそういった人と人との出会いから、自分の目の前の世界が変わる人を次々と誕生させていければと考え、この会を開催しています。

「この会に参加することによって、こんな良いことがあった」

こう言われるのが何よりの喜びです。

実際に参加された人からは、このような喜びの声をいただいています。

  • 家と会社の行き来だけだった、退屈な人生が楽しくなった
  • もともとは引っ込み思案だったけど、前向きな性格に変わることができた
  • まわりには仕事の仲間しかいなかったけど、遊びに行ける異業種の友人・知人ができた
  • 早起きができるようになり、その日1日の仕事が今までよりもはかどるようになった
  • 人の話を聞き、自分の知らないことをたくさん知れて、知識が増えるようになった

また、仕事にもつながったという話もいただいています。

  • お互いのことを良く知ったからこそ、安心して仕事の相談ができた
  • 必要なタイミングでその人のことを思い出し、仕事をお願いした
  • 仕事での親和性が高く、お互いにコラボして仕事をするようになった

このように、お互いの人となりをよく知ったからこそ、結果としてお仕事につながったというケースが多いようです。

こうした出会いの場を提供し続けることが私のミッションだと捉えて、私の身体が続く限りは、この会をできるだけ長く開催していきたいと考えています。

この想いに共感してくださる方は、ぜひモニスタに一度ご参加ください。

あなたの参加をお待ちしております。