2025年自分が選ぶ新語・流行語大賞

こんにちは、千葉朝食会モニスタ主催者の小林です。
2025年12月11日(木)に稲毛で朝活をしてきました。
どのような内容だったのか、気になる方はぜひお読みください。
今回のテーマは「2025年自分が選ぶ新語・流行語大賞」
843回目となる今回のモニスタは、第2木曜日のため稲毛で朝活。6名の方にご参加いただきました。
テーマは「2025年自分が選ぶ新語・流行語大賞」。
年末恒例の新語・流行語大賞。あなたが審査員として、大賞を選ぶとしたら何になるかを、お互いに紹介してきました。
紹介された「2025年自分が選ぶ新語・流行語大賞」
今回紹介された「2025年自分が選ぶ新語・流行語大賞」は、次のとおりです。
古古古米
米不足の影響を象徴する言葉として選ばれました。5キロ4,000円以上する米が2,000円台で販売されるなど、消費者にとってはインパクトの大きい現象が続いた一年でした。飲食店でもお米の食べ放題が減り、価格高騰の背景には流通の中抜きもあるのではと感じたそうです。
戦後80年 / 昭和100年
戦争を知る世代がほとんどいなくなる時代を迎え、体験を語れる人が減ることへの危機感から選んだそうです。近代史が学校教育で扱われにくく、風化が進む懸念もされていました。戦争が二度と起こらないようにと願う一方で、この節目の年だからこそ、正しい知識や歴史をどう継承するかが問われるのかもしれないと感じているそうです。
二季
気温差に弱い体質であることから、今年の極端な気候変動を象徴する言葉を選ばれました。春と秋がほとんど消えたような「二季化」による、急激な気温変化はまるでジェットコースターのようで、心身ともに負担の大きさを実感した一年だったそうです。
働いて働いて働いて働いて働いてまいります
高市首相が発言したフレーズが、今年の自分の働き方そのものと重なったため選ばれました。10月・11月は空き家・物置・プレハブの解体や樹木伐採など、当初の想定以上の作業量で、休みは週に1度で半日ほど。まさに「働きまくった」こともあり、身にしみる言葉として心に残ったとのことです。
オールドメディア
SNSで叩かれることの多い「オールドメディア」に対し、その扱われ方への疑問から選ばれた言葉です。ニューメディアの信頼性も決して高いとは言えず、情報の正しさとは何かを考えさせられたそうです。オールドメディアの過去のとある報道への不信感はあるものの、オールドメディアを一方的に叩く風潮にも違和感を覚えているそうです。
チャッピー
一年を通してChatGPTやGeminiを仕事でもプライベートでも活用し続けたことから、この言葉を選ばれたそうです。アイデア出し・リサーチ・算命学など用途は多岐にわたり、まさに“なくてはならない存在”。ただし長文生成時の癖や自動変換には注意が必要だと、使い方の注意点も実感した一年だったそうです。
「2025年自分が選ぶ新語・流行語大賞」をやってみての感想
新語・流行語というテーマは毎年注目されますが、自分自身の視点で選ぶと、まったく違う言葉が並ぶのが面白く感じました。
AIを象徴する言葉や、働き方を示すフレーズ、気候変動を表す言葉まで幅広く、それぞれの世界の“旬”が垣間見え、「今年はそんなことがあったんだ」「その表現おもしろい!」とワクワクしながら話を聞けましたね。
言葉の力や表現の奥行きを、あらためて感じる回となりました。
朝活にご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次回の千葉朝食会モニスタについて
最後に、次回の千葉朝食会モニスタのお知らせです。
次回は12月18日(木)。第3木曜日ですが、稲毛で朝活します。
テーマは「2025年自分が選ぶ新語・流行語大賞」。
12月は1年の振り返り企画です。第3弾となる今回は、「ニュース」。世間で今年報道されたニュースの中から、もっとも印象に残ったものを教えてください。
あなたも稲毛で一緒に朝活しませんか?
ご参加をお待ちしております!

