参院選の注目ポイント

こんにちは、千葉朝食会モニスタ主催者の小林です。
2025年7月10日(木)に稲毛で朝活をしてきました。
どのような内容だったのか、気になる方はぜひお読みください。
今回のテーマは「参院選の注目ポイント」
821回目となる今回のモニスタは、第2木曜日のため稲毛で朝活。7名の方にご参加いただきました。
テーマは「参院選の注目ポイント」。
7月20日投開票の参議院選挙を前に、今回の選挙で各自が注目していることが何かをお互いに紹介してきました。
紹介された「参院選の注目ポイント」
今回紹介された「参院選の注目ポイント」は、次のとおりです。
与党は過半数を取れるのか?
最も注目しているのは与党の議席数。報道でも「過半数は難しいのでは」と言われている中、取れなかった場合はいろいろな問題が起こりそう、とのこと。政権の安定性が問われる中、選挙結果次第で大きな転換点になるという見方です。
「当確」はどうやって出してる?
選挙速報でおなじみの“当確”。開票が始まった直後に出されるこの当確の仕組みに関心が集まりました。票が数えられる前に、なぜあんなに自信をもって断言できるのか。統計や情勢分析の裏側に興味が向けられました。
新しいグループの再編成
日本の政治が混沌としている今こそ、新しいグループの再構築が必要だという意見もありました。党の都合に合わせるのではなく、政治家自身がしっかりとやりたいテーマを掲げて、減税、安全保障、対中露政策など、各テーマに応じたグループを立ち上げてほしい、とのことでした。
日本保守党の百田代表
日本保守党の百田代表は、言葉が明快で、庶民の目線に近いという点が支持されていました。「給料が上がらない」「土地が買われている」など、日本が抱えているあまり知られていない問題点を浮き彫りにしてくれるのは、とても良いとのことです。
首都機能移転問題の再燃化
東京一極集中している状況で、首都機能移転を訴えた維新・吉村知事の発言がとてもよかった、とのことです。首都直下地震や富士山噴火といったリスクへの備えとして、権限や機能を各地域に分散させるという議論を、本格的に再開してほしい、とのことでした。
参政党の躍進
参政党にも注目が集まりました。既存政党に対する不信感から、「新しい視点」「日本を守る姿勢」を持った政党として支持しているとのことです。身近な人が比例代表で出馬しているという声もあり、より親しみを持って応援している様子が伝わってきました。
第3の政党の躍進に期待
自民党、立憲民主党を脅かす「第3の政党」の誕生に期待しているそうです。法案審議は与党が強硬に押し切るのではなく、法案ごとに野党の協力を得て審議する構図が望ましく、多様な意見が通る政治に期待が寄せられていました。
「参院選の注目ポイント」をやってみての感想
今回は、選挙というセンシティブというテーマでしたが、日ごろから関心を持って見ている人が多く、熱量の高い意見交換となりました。
政党の勢力図や、新しいグループの可能性、また一人ひとりの言葉の届け方に着目する声も多く、ただの数字の勝敗では語れない“注目すべきポイント”が浮かび上がってきた気がします。
それぞれの視点から見る選挙は、ニュースよりもずっとリアルで、興味深いものでした。7/20の参議院選挙の結果はどうなるのか。とても楽しみですね。
朝活にご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次回の千葉朝食会モニスタについて
最後に、次回の千葉朝食会モニスタのお知らせです。
次回は7月17日(木)。第3木曜日のため、千葉中央で朝活します。
テーマは「この夏にやりたいこと」。
夏本番を迎えるにあたり、この夏にやりたいことや楽しみたいことが何かを教えてください。
あなたも千葉中央で一緒に朝活しませんか?
ご参加をお待ちしております!